DNA抽出用QuickLyse Miniprep Kit
最大15 µgのシークエンシンググレードのプラスミドを迅速に精製
最大15 µgのシークエンシンググレードのプラスミドを迅速に精製
✓ オンライン注文による24時間年中無休の自動処理システム
✓ 知識豊富で専門的な製品&テクニカルサポート
✓ 迅速で信頼性の高い(再)注文
カタログ番号 / ID. 27406
✓ オンライン注文による24時間年中無休の自動処理システム
✓ 知識豊富で専門的な製品&テクニカルサポート
✓ 迅速で信頼性の高い(再)注文
QuickLyse Miniprep Kit は、シークエンシンググレードのプラスミドDNAを迅速に精製するために、スピンカラムベースの方法を利用しています。バクテリア細胞の再懸濁、溶解、DNA結合を単一のバッファー中で行なえるため、最小限の直接作業時間で迅速にDNAを精製します。
QuickLyse Miniprep Kitは、1ステップ溶解テクノロジーを用いて最大15 µgのプラスミドDNAを超高速で調製します。シークエンシング、制限酵素解析、クローニングのようなアプリケーションで安定した品質のDNA精製を実現します(図「 再現性ある収量」を参照)。
QuickLyse Miniprep Kitは、シークエンシング(図「 自動化シークエンシングで長い読み取り」を参照)を含む幅広いダウンストリームアプリケーションにも十分なプラスミドDNA収量を実現します。1.5 mlのバクテリア培養液から最高15 µgの高コピープラスミドDNAが得られます(図「 高品質プラスミドDNAを高収量で分離」を参照)。分離したプラスミドDNAのOD260/280比は1.7~1.9で、高感度な全てのアプリケーションに最適な品質と純度です。シークエンシングでは700塩基以上を簡単に読み取ることができます。
溶解法に3ステップを必要とする多くのプロトコールと異なり、QuickLyse Miniprep Kitは、酵素処理および低浸透圧処理を組み合わせた1ステップにより、バクテリア細胞をわずか3分で溶解します。さらに、QuickLyseテクノロジーは使用するバッファー数が少なく、操作を簡素化し、時間を節約します。24個のプラスミドDNAミニプレップを22分未満で調製できます。
QuickLyse Miniprep Kitは、自動化シークエンシングを含む幅広いダウンストリームアプリケーションにも十分なプラスミドDNAの収量を実現します。

| 特徴 | 仕様 |
|---|---|
| Applications | 自動シークエンシング、PCR、制限分析、クローニングなど |
| Time per run or prep per run | 9分 |
| Culture volume/starting material | 培養液量1.5 ml |
| Plasmid type | 高コピー、コスミドDNA |
| Elution volume | 50 µl |
| Samples per run (throughput) | ランあたり1~24サンプル |
| Technology | QuickLyseテクノロジー |
| Yield | 最大15 µg |
| Processing | 手動(遠心分離) |