dPCR Qiacuity instrument

デジタルPCRワークフローおよび製品

QIAcuityデジタルPCRシステムは、マイクロ流体ナノプレートを用いたプラットフォームであり、パーティショニング、サーマルサイクリング、イメージング/データ取得というdPCRのステップを1台の装置ですべて行います。

QIAcuityエコシステム

QIAcuityデジタルPCRシステムを使用することは優れた基盤となりますが、デジタルPCR反応を真に成功させるためには、 付属品、キット、アッセイなどのエコシステムが必要です。

QIAcuityはどのように作動するの?

qPCR実験と同様に、調製では、分注したマスターミックス、プローブ、プライマーを加えて、その後ナノプレートにサンプルを加えます。システム開始から結果取得まで2時間未満で完了します。QIAcuity Software Suiteによるデータ分析では、ターゲット配列のマイクロリットルあたりのコピー数(濃度)や品質コントロールも示します。同じLAN内の離れた場所にある機器でも解析を行うことができます。

QIAcuityデジタルPCRシステムの選び方

各装置は、ナノプレート、キット、アッセイとともに、柔軟なスループットとマルチプレックス化を備えた、高いパフォーマンスとデータ品質を提供します。ニーズを評価するために適切な質問を投げかけましょう。

  • どのアプリケーションを最も頻繁に行いますか?
  • どの装置があなたの研究規模に最も適していますか?
  • 初期投資以外の製品ケアにかかる費用はいくらですか?

意思決定を下す際の包括的な製品ケアに関する詳細なガイダンスについては、QIAcuityサービスカタログをダウンロードしてください。

出版物

QIAcuity dPCR製品を取り上げた多数の記事を一覧にしています。

Delporte M, et al. Integrative assessment of total and intact HIV-1 reservoir by a 5-region multiplexed rainbow DNA digital PCR assay. Clinical Chemistry. 2025;71(1):203–214.

Ferrara D, et al. MicroRNAs in seminal plasma are able to discern infertile men at increased risk of developing testicular cancer. Molecular Oncology. 2024. doi:10.1002/1878-0261.13784

Amman F, et al. Viral variant-resolved wastewater surveillance of SARS-CoV-2 at national scale. Nature Biotechnology. 2022;40:1717–1723. doi:10.1038/s41587-022-01387-y

*FDA ‘Medical Devices; Laboratory Developed Tests’ final rule, May 6, 2024 and European Union regulation requirements on ‘In-House Assays’ (Regulation (EU) 2017/746 -IVDR- Art. 5(5))

QIAcuity dPCRシステムは、分子生物学アプリケーション向けに設計されています。本製品を疾病の診断、予防、治療に使用することはできません。そのため、臨床用途(診断、予後、治療、または血液バンク)に向けた製品の性能特性については不明です。

QIAcuityDx dPCRシステムは、病理学的状態に関する診断情報を提供することを目的として、自動化されたマルチプレックス定量化dPCRテクノロジーを搭載した体外診断用の装置です。

QIAcuityおよびQIAcuityDx dPCR装置はBio-Rad Laboratories, Incから許諾を得て販売しています。ただし、小児科用途での使用権は含まれておりません。