
次世代シークエンシング(NGS)の進歩により、RNAシークエンシングはさまざまな種類のRNAを対象とする幅広い研究に不可欠なものとなっています。現在では、mRNA発現の観察にとどまらず、miRNAの配列決定や全トランスクリプトーム解析にも使用されています。近年は、rRNAの枯渇やデジタルRNAシークエンシングを用いた特定の組み合わせのトランスクリプトのターゲット化など、主な課題の解決や結果の向上につながる複数の手法が開発されています。
rRNA除去
効果的なrRNA除去によりRNAシークエンシングを改善
RNAシークエンスライブラリー調製では、rRNAやグロビンmRNAなど科学的重要性の低いRNAの存在比が高く、貴重なシークエンシングキャパシティーを使い果たしてしまい、遺伝子発現のオンターゲットリードを得られなくなる可能性があります。不要なRNAの効果的な除去はRNAシークエンシングの前段階として重要です。革新的なQIAseq FastSelect rRNA除去テクノロジーなら、1回のピペッティングで哺乳類、菌類、植物、および酵母のRNAサンプルから不要なRNAを除去できます。全トランスクリプトーム解析において細胞質rRNAやミトコンドリアrRNAを除去したい場合や、血液サンプルを使用した遺伝子発現研究においてグロビンmRNAを除去したい場合に、使用可能なリード数を最大化できます。
![Webinar] Next-generation rRNA removal: Evolution of new technologies for mammalian, bacterial, plant and yeast samples](/-/media/project/qiagen/qiagen-home/clp/ngs-workflows/s_9271_qiaseqfastselect.jpg?h=675&iar=0&w=1200&hash=635B18A0AB08A13A706944E0A7F50125)




![[Webinar] Uncovering the connection between arsenic and type II diabetes](/-/media/project/qiagen/qiagen-home/clp/ngs-workflows/s_9393_gen_matthew-dodson_1200x675.jpg?h=675&iar=0&w=1200&hash=235E2245CFF2FA67663EF8F7708CDFBD)