ウシウイルス性下痢ウイルス(BVDV)のRNA連続希釈液(図参照)をQuantiTect Virus Kitを用いて増幅し、解析した。シャープなS状曲線により低コピーのテンプレート量でも正確なC
T 値を決定できた(10 copies/μl)。
[A] BVDV1 RNAの検出。
[B] BVDV2 RNAの検出。NTC:No Template Control。|ウイルスRNAの連続5倍希釈溶液を調製し、インターナルコントロールと共にQuantiTect Virus Kitを用いてduplexで増幅した。
[A] 標的ウイルスの増幅プロット。
[B] インターナルコントロールの増幅プロット。|QuantiTect Multiplex PCR Kit は簡単な操作でマルチプレックスリアルタイム定量PCRを実現する。汎用されている方法に比べて、本キットはプライマー、Mg
2+、
Taq DNA polymeraseの濃度についての至適化が不要で、リファレンス遺伝子に比べてターゲット遺伝子のコピー数が少ないアッセイでも同様。|
[A] NH
4+ イオンは非特異的なプライマーのテンプレートへのアニーリングを防ぐ。
[B]画期的なPCR添加物であるFactor MP は、テンプレート周辺でのプライマー濃度を高める。K
+ や他の陽イオンと共に、Factor MPは特異的に結合したプライマーを安定化し、HotStarTaq
Plus DNA Polymeraseによる効果的なプライマーエクステンションを可能にする。|ウイルスRNAを5倍連続希釈し、インターナルコントロールとともにQuantiTect Virus Kitを用いてduplexで増幅 (図 "
幅広い範囲で直線性のあるウイルスRNA検出")、または Suppliers A
II および I社の製品を用いて増幅した。The QuantiTect Virus Kitは他の試薬よりもはるかに感度が高く、未知のサンプルでも信頼できる解析が可能である。
ND:PCRで50サイクル後でも検出できなかった。|QuantiTect Nucleic Acid Dilution Buffer またはRNase フリー水を用いて、表記のようにRNA スタンダード(in vitro 転写RNA)の10 倍連続希釈溶液を調製した。これらの希釈液を調製直後(0 test)、あるいは-20℃で2 および4 週間保存後に1 ステップRT-PCR のテンプレートとして用いた。QuantiTect Nucleic Acid Dilution Buffer を用いた場合のほうが、低いC
T 値が得られ、スタンダードの安定性も高い結果が得られた。|