QIAsymphony PAXgene Blood RNA Kit

安定化した血液から細胞内RNA(miRNAを含む)の自動精製

  • RNAの収量と純度を増大
  • miRNAを効率的に同時精製
  • 画期的な試薬充填済みカートリッジで使いやすく安全なプロセス
  • 標準化された調製法で高い再現性
  • バーコードによりサンプルや試薬の使用履歴トラッキングが可能

QIAsymphony PAXgene Blood RNA Kitは、QIAsymphony SP上で細胞RNAの完全自動精製を実現します。新しく改善されたキットはmiRNAを含む高品質なRNAを精製します。サンプル採取と安定化用にパクスジーンRNA採血管(日本ベクトン・ディッキンソン株式会社より入手可能、cat. no. 762165)を使用すると、本システムは採血と安定化から実証済みの磁性粒子テクノロジーを用いた高品質RNA精製まで、プレアナリティカルのトータルソリューションを実現します。

製品名 Cat. no. List price:
QIAsymphony PAXgene Blood RNA Kit (96)
For 96 preps: 2 Reagent Cartridges, Enzyme Racks, accessories, and RNase-free buffers
762635
¥142,000
記載のQIAGEN製品は研究用です。疾病の診断、治療または予防の目的には使用することはできません。
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様々なドナーからの高品質RNA|クロスコンタミに対するオンボード対策|QIAsymphony PAXgene Blood RNA の操作|
12ドナーからパクスジーンRNA採血管に採血した。QIAsymphony PAXgene Blood RNA Kit を用いてQIAsymphony SP でRNA を精製した。Agilent 2100 Bioanalyzer によりRNA を解析した。ゲルイメージにおいてsmall RNA種の顕著な増量はマーカーバンド横のドナーRNA中の相当するピークで示されている。|チップガードはサンプル間のクロスコンタミを最小限に抑制。[A] ピペッティングチャンネル。[B]抽出ユニット。|[A] QIAsymphony SP。[B] QIAsymphony SP原理の模式図。|
パフォーマンス

全自動でのPAXgene Blood RNA 法はマニュアルでのPAXgene Blood RNA 法に相当するRNA収量を実現します。2.5 mlの健常なヒトの全血(4.6 x 106 ~1.1 x 107 白血球/ml)から分離されるRNAの一般的な収量は、すべてのPAXgene Blood RNA Kitsで処理した検体の95%以上で3 µg 以上です。PAXgene Blood RNAの自動調製は様々なドナー検体から豊富なsmall RNA種を含む高品質RNA精製を実現します(図“様々なドナーからの高品質RNA”)。収量はドナー依存性が高いため、個人個人での収量は変動します。また、DNase処理が含まれているので、ゲノムDNAの混入は最小限に抑えられます。精製したRNA はリアルタイム定量RT-PCRのようなダウンストリームアプリケーションに直接使用できます。

原理

QIAsymphony PAXgene Blood RNA Kitは、QIAsymphony SP上で細胞RNA精製の完全自動化を実現します。サンプル採取と安定化用にパクスジーンRNA採血管(日本ベクトンキディッキンソン株式会社より入手可能、cat. no. 762165)を使用すると、本システムは採血と安定化から実証済みの磁性粒子テクノロジーを用いた高品質RNA精製まで、プレアナリティカルのトータルソリューションを実現します。画期的な充填済みカートリッジはマニュアルでの作業時間の大幅な削減を実現し、さらにバーコードによる試薬の使用履歴のトラッキングもできます。

操作手順
QIAsymphony PAXgene Blood RNA調製はパクスジーンRNA採血管に血液を採取(2.5 ml)することから開始します。サンプルは室温で保存あるいは輸送できます。精製法は、まず遠心操作によりパクスジーンRNA採血管の内容物をペレット化します。ペレットを再懸濁した後、チューブをQIAsymphony SPに移します。試薬カートリッジおよびプラスチック容器の設置は専用ソフトウェアにより指示、チェックされます。その後、QIAsymphony SPによるRNAの自動精製が開始します。DNase処理が含まれているのでゲノムDNAの混入は最小限に抑えられます(図“QIAsymphony PAXgene Blood RNA操作”)。適応性が高く標準化された調製法はQIAsymphony SPのオンボード対策との組み合わせでサンプル間のクロスコンタミが最小限に抑えられるようにデザインされています(図“クロスコンタミに対するオンボード対策”)。精製後、溶出液の最終熱処理によりダウンストリームアプリケーションでのパフォーマンスが高まります。所要時間は24サンプルで2.5時間、実際のマニュアルでの作業時間は最大25~30分です。
アプリケーション

QIAsymphony PAXgene Blood RNA KitとQIAsymphony SPを用いて精製したRNAは高純度で、次のような様々な高感度ダウンストリームアプリケーションに直ちに使用できます:

RT-PCRおよびリアルタイム定量RT-PCR
発現アレイおよび発現チップ解析
cDNA合成
RNase および S1 nuclease protection
ノーザン、ドット、スロットブロット解析

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パンフレット
2
For collection, transport, and storage of whole blood and stabilization and purification of intracellular RNA

 


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For collection of stable blood samples and purification of high-quality RNA for demanding downstream applications

 


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アプリケーション/プロトコール
1
For purification of total RNA, including miRNA, from human whole blood stabilized in PAXgene Blood RNA Tubes using the QIAsymphony SP and QIAsymphony PAXgene Blood RNA Kit.

 


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Application Notes
1
Typical total RNA yields from PAXgene Blood RNA Tubes processed with the QIAsymphony PAXgene Blood RNA Kit
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Labware Files and Documents
1
For use with software version 5.0 or higher 
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MSDS
1
Download Safety Data Sheets for QIAGEN product components.
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安全データシート
1