MinElute PCR Purification Kit

低溶出量で最高5 µg までのPCR 産物(70 bp~4 kb)精製用
  • 最小限の溶出量
  • 迅速な操作と容易な取り扱い
  • 再現性のある高い回収率
  • ゲル解析をより簡便化するGelPilot Loading Dye付き

MinElute PCR Purification Kitは、スピンカラム、バッファー、コレクションチューブで構成され、シリカメンブレンによりPCR 産物(70 bp~4 kb)の精製を実現します。スピンカラムは微量(わずか10 µl)で溶出できるようにデザインされているので、高濃度のDNAが高収量で得られます。オプションのpH指示薬により、DNAがスピンカラムに結合する最適なpHを簡単にチェックできます。本キットはQIAcubeで完全自動化が可能です。

製品名 Cat. no. List price:
MinElute PCR Purification Kit (50)
50 MinElute Spin Columns, Buffers, Collection Tubes (2 ml)
28004
¥15,500
MinElute PCR Purification Kit (250)
250 MinElute Spin Columns, Buffers, Collection Tubes (2 ml)
28006
¥65,000

MinElute PCR Purification Kit  は分子生物学実験用です。疾病の診断、治療または予防の目的には使用することはできません。


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MinElute操作手順|プライマーの効率的な除去|GelPilot Loading Dye|MinEluteメンブレン|pH 指示薬|Spin Column操作オプション - D|Spin Column操作オプション - E|Spin Column操作オプション - C|Spin Column操作オプション - B|Spin Column操作オプション - A|
この結合―洗浄―溶出の簡単な操作によって、簡便性が確実に高まる。|MinElute PCR Purification KitによるPCR産物の精製前(b)と精製後(a)の解析結果。1.2% TAEアガロースゲルでサンプルを解析した。M:マーカー。|GelPilot Loading Dye に入っている3種類のマーカー色素によりDNA電気泳動の至適化が容易。
|ユニークなMinEluteメンブレン構造
|溶解および結合バッファー中のpH指示薬により、DNA吸着の至適pH(pH <7.5)かどうかを簡単に確認できる。アガロースゲル電気泳動バッファーを繰り返し使用したり、間違って調製した場合に、結合溶液のpHは至適pHより高くなる。このような場合は、3M 酢酸ナトリウム、pH 5.0 を10 µl 添加してpHを簡単に調整することが可能。|QIAvac 24 Plus|QIAcube
|ルアーコネクター付きマニホールド
|QIAvac 24
|マイクロ遠心機
|
パフォーマンス
MinElute PCR精製法でDNAサンプルからプライマー、ヌクレオチド、酵素、ミネラルオイル、塩類などの夾雑物を除去することができます(図 “プライマーの効率的な除去”)。

MinElute PCR Purification Kitには、PCR生成物クリーンアップ用のスピンカラムが含まれています。マイクロ遠心機または吸引マニホールドを使用することにより、高濃度なDNAフラグメント(70 bp~4 kb)が迅速に得られます(4 kb以上のDNAフラグメントの精製には QIAquick PCR Purification Kit をご利用ください)。

原理

MinElute PCR Purification Kitでは、高塩濃度バッファーによりDNAを結合し、低塩濃度バッファーあるいは水によりDNAを溶出するシリカゲルメンブレンを利用しています。シリカメンブレンテクノロジーにより樹脂漏れ、および懸濁液関連の問題や不便さが解消されます。

Gel Loading Dye

より迅速で簡便なサンプル処理と解析を実現するため、ゲル電気泳動用のローディング色素が付いています。GelPilot Loading Dye は3 種類のマーカー色素(xylene cyanol、bromophenol blueおよびorange G)が入っており、短いDNAフラグメントのゲルからの流出を回避でき、アガロースゲルの泳動時間の至適化が簡単に行なえます(図 "GelPilot Loading Dye")。

操作手順

MinEluteシステムでは結合-洗浄-溶出という簡単な操作だけでDNAのクリーンアップが可能です。結合バッファーをPCRサンプルあるいは他の酵素反応液に直接添加し、混合液をMinElute Spin Column にアプライします。ゲル切片をpH指示薬を含んだバッファーに溶解させると、DNA 結合の至適pH を容易に決めることができます (図 “pH指示薬”)。DNAは添付のバッファー中の高塩濃度の条件下でシリカゲルメンブレンに吸着します。不純物は洗い流され、純粋なDNAを添付の低塩濃度溶出バッファー、あるいは水で溶出します。 得られたDNAは、その後のアプリケーションに即使用可能です。

操作法

MinElute Spin Column は2つの簡便な操作法オプションのためにデザインされました(フローチャート"MinElute操作手順")。スピンカラムは簡便な卓上型マイクロ遠心機あるいはQIAvac 24 PlusやQIAvac Luer Adapter付きQIAvac 6S (図 "Spin Column操作オプションABCD、およびE")のようなルアーコネクター付き吸引装置で使用でき、QIAcubeでの完全自動化も可能です。

アプリケーション

MinEluteシステムで精製したDNAフラグメントは以下のようなアプリケーションに即使用可能です。

次世代シークエンシングを含むシークエンシング
マイクロアレイ解析
ライゲーションやトランスフォーメーション
制限酵素分解
標識反応

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クイックスタートプロトコール
1
キットハンドブック
1
MSDS
1
Download Safety Data Sheets for QIAGEN product components.
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画像
MinElute Procedure
MinElute操作手順

この結合―洗浄―溶出の簡単な操作によって、簡便性が確実に高まる。

Efficient primer removal using the MinElute PCR Purification Kit
プライマーの効率的な除去
MinElute PCR Purification KitによるPCR産物の精製前(b)と精製後(a)の解析結果。1.2% TAEアガロースゲルでサンプルを解析した。M:マーカー。
GelPilot Loading Buffer
GelPilot Loading Dye
GelPilot Loading Dye に入っている3種類のマーカー色素によりDNA電気泳動の至適化が容易。
MinElute Membrane Assembly
MinEluteメンブレン
ユニークなMinEluteメンブレン構造
ILLU_0104_MinElute
pH 指示薬
溶解および結合バッファー中のpH指示薬により、DNA吸着の至適pH(pH <7.5)かどうかを簡単に確認できる。アガロースゲル電気泳動バッファーを繰り返し使用したり、間違って調製した場合に、結合溶液のpHは至適pHより高くなる。このような場合は、3M 酢酸ナトリウム、pH 5.0 を10 µl 添加してpHを簡単に調整することが可能。
Spin Column操作オプション - D
QIAvac 24 Plus
Spin Column操作オプション - E
QIAcube
QIAprep Spin Column handling options
Spin Column操作オプション - C
ルアーコネクター付きマニホールド
QIAprep Spin Column handling options
Spin Column操作オプション - B
QIAvac 24
QIAprep Spin Column handling options
Spin Column操作オプション - A
マイクロ遠心機