真核細胞へのsiRNAおよびmiRNAトランスフェクション
  • 低濃度siRNAで効率的なトランスフェクション
  • 細胞生存率が高く初代細胞でも効果的なトランスフェクション
  • 浮遊細胞やマクロファージへの効果的なトランスフェクション
  • TransFect Protocol Databaseで細胞に最適なプロトコール
  • miRNA MimicあるいはmiRNA Inhibitorの効率的なトランスフェクション

HiPerFect Transfection Reagent は陽イオン性および中性脂質のユニークなブレンドで、低濃度のsiRNA を用いた場合でも効果的なsiRNA 取り込みと細胞内でのsiRNA 遊離により高い遺伝子ノックダウン効果を実現します。HiPerFect Transfection Reagent はsiRNA だけでなく、miRNA Mimics、Inhibitorのロースループット/ハイスループットなトランスフェクションにも最適です。HiPerFect Transfection Reagent を用いた細胞特異的なプロトコールはTransFect Protocol Databaseでご覧いただけます。

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HiPerFect Transfection Reagent (0.5 ml)
HiPerFect Transfection Reagent for up to 166 transfections in 24-well plates or up to 666 transfections in 96-well plates
301704
¥37,000
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HiPerFect Transfection Reagent (1 ml)
HiPerFect Transfection Reagent for up to 333 transfections in 24-well plates or up to 1333 transfections in 96-well plates
301705
¥67,000
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HiPerFect Transfection Reagent (4 x 1 ml)
HiPerFect Transfection Reagent for up to 1332 transfections in 24-well plates or up to 5333 transfections in 96-well plates
301707
¥240,000
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HiPerFect Transfection Reagent (100 ml)
HiPerFect Transfection Reagent for transfections in up to 1388 96-well plates
301709
¥4,980,000

HiPerFect Transfection Reagent  は分子生物学実験用です。疾病の診断、治療または予防の目的には使用することはできません。


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NHEK細胞への効率的なトランスフェクション|HiPerFect Reagent による効果的なCDC2ノックダウン|HiPerFect Transfection Reagent を用いた reverse transfection|
正常ヒト胎児ケラチノサイトにlamin A/Cを標的にしたsiRNA あるいはAllStars Negative Control siRNAをトランスフェクトした。48時間後にLamin A/C発現をリアルタイムRT-PCRで測定した。|QIAGEN のHiPerFect Transfection Reagent あるいは他社のReagent L を用いてCDC2をターゲットにしたsiRNAを様々な濃度でHeLa S3細胞にトランスフェクトした。GFP (green fluorescent protein) をターゲットとしたnon-silencing siRNAもトランスフェクトした。48時間後にリアルタイム定量RT-PCRを用いてCDC2ノックダウンを評価した。CDC2発現はGAPDHの発現に対して標準化した。トランスフェクトされていないコントロール細胞に対する相対的な発現レベルを示した。|Reverse transfectionプロトコールでは、細胞の播種およびトランスフェクションを同一日に行うことができる。siRNA/miRNAをウェルにスポットし、その後HiPerFect Reagent を添加する。コンプレックス形成後、細胞をウェルに添加する。迅速で簡便なreverse transfectionは簡単に自動化可能で、ハイスループット実験に頻繁に使用できる。|
パフォーマンス

様々な浮遊細胞株および未分化および分化したマクロファージへのHiPerFect Reagent を用いたsiRNAトランスフェクションがテストされました。多くの細胞株でターゲット遺伝子発現のノックダウンを伴うトランスフェクションが行なわれました(表1)。HiPerFect Reagent によるトランスフェクションは、これらの細胞タイプの多くでエレクトロポレーションより優れた方法です。

表1 HiPerFect Reagentプロトコールを用いてトランスフェクションに成功した細胞株
細胞株 細胞タイプ siRNA濃度 ノックダウン
K562 ヒト慢性骨髄性白血病 5 nM 85%
Jurkat ヒトT細胞 75 nM 83%
D1.1 ヒトT細胞 50 nM 84%
RAW 264.7 マウスマクロファージ 25 nM 77%
J774.A1 マウスマクロファージ 50 nM 97%
PMA分化THP-1 ヒト 急性単球白血病 5 nM 82%
MEL マウス赤白血病 5~20 nM 50~70%

HiPerFect Reagent を用いたトランスフェクションに適さない細胞株は表2をご覧ください。

表2 HiPerFect Reagentプロトコールを用いてトランスフェクションできない細胞株
細胞株 細胞の種類
Raji ヒトB細胞
U937 ヒト・マクロファージ
Molt4 ヒトT細胞
Molt14 ヒトT細胞
HL60 前骨髄球性白血病細胞株
E6.1 ヒトT細胞

1~50 nMのsiRNA濃度の範囲で効果的なノックダウン(>80%) 結果が得られました(図“HiPerFect Reagent による効果的なCDC2ノックダウン”)。1 nM siRNAのトランスフェクションでは86%のノックダウン効果が得られ、5 nM siRNAではノックダウン効率は96%に増加しました。RNAi実験の目的により、最適なsiRNA濃度は1 nM (オフターゲット効果のリスクが最小限で効果的なノックダウン;図 “NHEKの効率的なトランスフェクション”参照)か5 nM(より高いノックダウン効果)を使用できます。

原理

siRNAのトランスフェクションは、そのsiRNAが相同性のない遺伝子あるいは部分的にホモロジーを有する遺伝子に影響を与えるオフターゲット効果を引き起こすことがあります。低濃度のsiRNAを使用することにより、RNAi 実験で誤った結果につながるオフターゲット効果を大幅に回避できることが示唆されてています。HiPerFect Transfection Reagent を用いた場合、わずか10 pMのsiRNAでも効果的なトランスフェクションおよびノックダウン効果が観察されることがありました。HiPerFect Transfection Reagent は、幅広い範囲のsiRNA濃度に対して効率的なsiRNAトランスフェクションを実現するため、研究者が必要とするsiRNA濃度を選択することができます。本試薬は様々な細胞株 (HeLa、HeLa S3、HEK 293、NIH/3T3、Huh-7、HepG2、MCF-7、HUVEC、NHLFなど) へのトランスフェクションに使用できます。

miRNA 研究

microRNA(miRNA)は、siRNAに類似した特徴を持つ内因性のsmall RNA分子に分類されています。miRNAは、発生、分化、アポトーシスのような様々な生物学的なプロセスにおいて重要な役割を果たしています。合成miRNA mimic あるいはmiRNA inhibitorのトランスフェクションは、標的遺伝子や特別な miRNAの役割を解明するために使用される手法です。miRNA mimic は化学的に合成されたmiRNAで、細胞へのトランスフェクション後は内在性のmiRNAと同じ挙動を示します。miRNA inhibitor は、miRNAを特異的に阻害する一本鎖の修飾RNAです。miRNA mimic のトランスフェクション後に遺伝子発現が抑制されたり、miRNA inhibitorのトランスフェクション後に発現が増大すれば、miRNAがその標的遺伝子の調節に関与していることの証拠になります。あるいは、様々なパスウェイにおけるmiRNAの役割は、miRNA mimic あるいはmiRNA inhibitorのトランスフェクション後の特異的な表現型を調べることにより研究できます。多数のmiRNA mimic あるいはmiRNA inhibitor のトランスフェクション後に表現型を調べるためには、スクリーニング実験を実施します。HiPerFect Transfection Reagent は真核細胞への効率的なsiRNAトランスフェクション用に開発された試薬で、miRNA mimic やmiRNA inhibitor のロースループット/ハイスループットなトランスフェクションに最適です。

操作手順

HiPerFect Transfection Reagent はすぐに使用できる試薬としてお届けします。 希釈したsiRNA/miRNAに試薬を添加、混和し、インキュベートした後、ピペットで複合体を細胞に添加するだけです。トランスフェクションは血清の存在下で行なえるため、細胞から複合体を除去する必要はありません。 HiPerFect Transfection Reagent Handbookに掲載されているプロトコールだけではなく、お客様の細胞種やプレートまたはディッシュのフォーマットに最適なプロトコールが TransFect Protocol Databaseにあります。データベースから実験に必要なトランスフェクション・プロトコールを検索可能です。実験条件を既存のプロトコールに合わせて調整するよりもデータベースが簡単にお客様のニーズにピッタリ合ったプロトコールを提供してくれるため、時間や労力が軽減できます。細胞や核酸のタイプ、プレートフォーマットを入力するだけで、QIAGENのトランスフェクション用プロトコールを印刷あるいは便利なPDFフォーマットでダウンロードできます。TransFect Protocol Databaseは無料で、登録も不要です。

HiPerFect Transfection Reagent はトランスフェクション実験の24時間前に細胞を蒔いておく一般的なトランスフェクション方法でも使用できます。あるいは96ウェルプレートおよび384ウェルプレートでのreverse transfection用プロトコールも用意しています(HiPerFect Transfection Reagent Handbook参照)。これらのプロトコールでは、細胞の播種およびトランスフェクションを同一日に行なえます。siRNA/miRNAをウェルにスポットし、その後HiPerFect Reagent を添加します。コンプレックス形成後、細胞をウェルに添加します(フローチャート “HiPerFect Transfection Reagenを用いたReverse transfection”)。迅速で簡便なreverse transfectionは簡単に自動化でき、ハイスループット実験に頻繁に使用できます。

アプリケーション

 HiPerFect Transfection Reagent は低濃度なsiRNAでも効率的なsiRNAトランスフェクションを実現し、以下のようなアプリケーションに最適です:

RNA干渉 (RNAi) 研究
miRNA 研究
遺伝子発現および機能解析
Feature
Specifications
Applications RNAi studies, gene expression studies
Cell type Eukaryotic cells including primary cells
Controls Not included
Features Minimized risk of off-target effects, rapid reverse transfection
Nucleic acid siRNA, miRNA
Number of possible transfections 333 transfections in 24-well plates / 1 ml reagent
Technology Cationic and neutral lipids
Transfection type Transient transfection

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