EpiTect Control DNA and Control DNA Set

メチル化解析におけるコントロール実験
  • 即使用可能な品質管理されたDNA溶液による簡便化
  • コントロール実験用のBisulfite変換済みのDNA
  • 全てのDNAメチル化解析に最適

EpiTect Control DNA は、即使用可能なBisulfite 変換した完全メチル化DNA、Bisulfite 変換した非メチル化DNA およびBisulfite 変換していない非メチル化ゲノムDNA から構成され、メチル化解析の標準化のための信頼できるコントロール反応が可能になります。Bisulfite変換済みのメチル化/非メチル化DNA溶液はEB Buffer(10 mM Tris·Cl)で10 ng/µlに溶解されており、すぐに使用できます。Bisulfite変換していない非メチル化ヒトコントロールDNA 溶液はEB Buffer (10 mM Tris·Cl)で50 ng/μl に溶解されており、すぐに使用できます。

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EpiTect Control DNA, methylated (100)
Methylated and bisulfite converted human control DNA for 100 control PCRs
59655
¥28,000
EpiTect Control DNA, unmethlyated (100)
Unmethylated and bisulfite converted human control DNA for 100 control PCRs
59665
¥28,000
EpiTect PCR Control DNA Set (100)
Human control DNA set (containing both bisulfite converted methylated and unmethylated DNA and unconverted unmethylated DNA) for 100 control PCRs
59695
¥54,000
EpiTect Control DNA (1000)
Unmethylated human control DNA for 1000 control PCRs
59568
¥30,000

EpiTect Control DNA and Control DNA Set は分子生物学実験用です。疾病の診断、治療または予防の目的には使用することはできません。


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リアルタイムPCRスタンダード|HRM定量スタンダード|EpiTect Control DNAのパイログラム|メチル解析のためのPCR でEpiTect Control DNA を使用|Bisulfite変換および全Bisulfitome増幅(WBA)DNAのEpiTYPER MALDI-TOF 解析|エピジェネティクスにおける標準化されたワークフロー|
メチル化DNAの割合が100%、90%、50%、10%、0%となるように、EpiTect Methylated Control DNAとEpiTect Unmethylated Control DNA(両方とも前もってBisulfite変換済み)を混和した。ヒトPITX2遺伝子用のEpiTect MethyLight Assaysを10 ngの各DNAを用いてtriplicateで行なった。結果は、EpiTect Control DNAがメチル化のスタンダードとして、未知DNAサンプルの定量に使用できることを示している。|APC遺伝子のプロモーター領域にあるCpGアイランドを増幅し、メチル化の程度をEpiTect HRM PCR Kit を用いてHRMメチル化解析により測定した。EpiTect Control DNA Setのメチル化DNAまたは非メチル化DMAは、様々な比率で混合されており、解析のテンプレートとして使用できます。
|MGMTプロモーター領域にある16ヵ所のCpG配列について、完全なメチル化(平均メチル化率 95%以上)および非メチル化(平均メチル化率0.3%)を調べた。DNA修復に関与しているp53関連遺伝子の一つであるMGMT(6-O methylguanine-DNA methyltransferase)のPCR産物をパイロシークエンス法で解析した。 パイロシークエンシングはPyroMark IDで行なった(データ提供;Uwe Gerstenmaier, varionostic GmbH, Ulm)。 |メチル化特異的なプライマー(M-Primer)は、Bisulfite変換した完全メチル化コントロールDNA のみにアニーリングする。非メチル化DNA に特異的なプライマー(U-Primer)は、全くメチル化されていないDNA をBisulfite 変換したコントロールDNAのみにアニーリングする。全くメチル化のないゲノムDNA にはM-Primer もU-Primer もアニーリングしない。|メチル化DNAサンプル(UMDNA 1)、非メチル化DNAサンプル(VIAL A 1)、および両者の混和物(HTXA 1)をMP6遺伝子座のメチル化状態を調べるために用いた。 この結果を、EpiTect Whole Bisulfitome Kitを用いて全Bisulfitome増幅(WBAUMDNA1, WBAHTXA 1, WBAVIAL A 1)後に得られた結果と比較した。増幅前のメチル化パターンと増幅したDNAのメチル化パターンは非常によく似ており、増幅前の状態を保っていることを示す(データ提供:Hany EzzeldinMayo Clinic, Rochester, USA)。||
パフォーマンス
EpiTect Control DNAsは、プローブベースのリアルタイムPCRによるメチル化解析の定量スタンダード(図 "リアルタイムPCRスタンダード")やHRM(high-resolution melting)法によるメチル化解析の定量スタンダード(図 "HRM定量スタンダード")として最適です。
原理
The EpiTect Control DNA Setは、信頼性の高い標準化メチル化コントロール反応に必要なコントロールDNAを全て含んでおり、即使用可能なキットフォーマットになっています。例えば、MSP(メチル化特異的PCR)では、PCRプローブとプライマーがメチル化DNAまたは非メチル化DNAに特異的に結合していることを確認するためにコントロール反応を行なう必要があります(図 " MSP反応にはEpiTect Control DNA")。そのような反応では、完全にメチル化または非メチル化であるDNAを完全にBisulfite変換したコントロールDNAを様々な濃度に調製する必要があります(図 "EpiTect Control DNAのパイログラム" および "Bisulfite変換および全Bisulfitome増幅 (WBA) DNAのEpiTYPER® MALDI-TOF 解析")。また、このようなコントロールDNAを混合したものは、HRM法またはプローブによるメチル化解析でメチル化の程度を決定する際に定量スタンダードとして使用できます。
操作手順
エピジェネティクスにおける標準化されたワークフロー

エピジェネティクス情報を得ることは生物学や医学研究における多くの分野(特に、腫瘍学や幹細胞研究、および発生生物学)にとって最も重要です。しかし、DNA メチル化における変化の解析は、サンプル(特に非常に限られた量のサンプル)から再現性のあるデータを得るための標準化された方法がないために非常に困難です。QIAGENが新しく紹介するEpiTectソリューションにより、DNAサンプル採取、安定化、精製からBisulfite処理、リアルタイムPCRやエンドポイントPCR、メチル化解析、シークエンシングまで、標準化されたプレアナリティカル用製品および解析用製品を提供致します。(図 "エピジェネティクスにおける標準化されたワークフロー")。

アプリケーション

EpiTect Control DNAは以下のような全てのメチル化解析におけるコントロール反応として最適です。

MSP用プライマーの特異性の評価
HRMやMethyLight PCRにおける定量スタンダード
MethyLight PCR用プライマーやプローブの特異性の評価
Bisulfite変換反応効率のチェック
Feature
Specifications
Applications End point Methylation Specific PCR (MSP), real-time methylation specific PCR
Concentration 10 ng/µl (1 µg in total) excepted the unmethylated control DNA: 50 ng/µl (10 µg in total)
Number of reactions for 1000 control PCRs

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画像
Standards for quantitative, real-time PCR analysis
リアルタイムPCRスタンダード

メチル化DNAの割合が100%、90%、50%、10%、0%となるように、EpiTect Methylated Control DNAとEpiTect Unmethylated Control DNA(両方とも前もってBisulfite変換済み)を混和した。ヒトPITX2遺伝子用のEpiTect MethyLight Assaysを10 ngの各DNAを用いてtriplicateで行なった。結果は、EpiTect Control DNAがメチル化のスタンダードとして、未知DNAサンプルの定量に使用できることを示している。

Standard curve for the quantification of the methylation degree in HRM analysis
HRM定量スタンダード
APC遺伝子のプロモーター領域にあるCpGアイランドを増幅し、メチル化の程度をEpiTect HRM PCR Kit を用いてHRMメチル化解析により測定した。EpiTect Control DNA Setのメチル化DNAまたは非メチル化DMAは、様々な比率で混合されており、解析のテンプレートとして使用できます。
Typical Pyrograms Obtained for Unmethylated and Methylated EpiTect
EpiTect Control DNAのパイログラム

MGMTプロモーター領域にある16ヵ所のCpG配列について、完全なメチル化(平均メチル化率 95%以上)および非メチル化(平均メチル化率0.3%)を調べた。DNA修復に関与しているp53関連遺伝子の一つであるMGMT(6-O methylguanine-DNA methyltransferase)のPCR産物をパイロシークエンス法で解析した。 パイロシークエンシングはPyroMark IDで行なった(データ提供;Uwe Gerstenmaier, varionostic GmbH, Ulm)。

Use of EpiTect Control DNA
メチル解析のためのPCR でEpiTect Control DNA を使用

メチル化特異的なプライマー(M-Primer)は、Bisulfite変換した完全メチル化コントロールDNA のみにアニーリングする。非メチル化DNA に特異的なプライマー(U-Primer)は、全くメチル化されていないDNA をBisulfite 変換したコントロールDNAのみにアニーリングする。全くメチル化のないゲノムDNA にはM-Primer もU-Primer もアニーリングしない。

EpiTYPER® MALDI-TOF Analysis of Bisulfite Converted and Whole Bisulfitome Amplified (WBA)
Bisulfite変換および全Bisulfitome増幅(WBA)DNAのEpiTYPER MALDI-TOF 解析

メチル化DNAサンプル(UMDNA 1)、非メチル化DNAサンプル(VIAL A 1)、および両者の混和物(HTXA 1)をMP6遺伝子座のメチル化状態を調べるために用いた。 この結果を、EpiTect Whole Bisulfitome Kitを用いて全Bisulfitome増幅(WBAUMDNA1, WBAHTXA 1, WBAVIAL A 1)後に得られた結果と比較した。増幅前のメチル化パターンと増幅したDNAのメチル化パターンは非常によく似ており、増幅前の状態を保っていることを示す(データ提供:Hany EzzeldinMayo Clinic, Rochester, USA)。

Standardized Workflows in Epigenetics
エピジェネティクスにおける標準化されたワークフロー