QIAquick Nucleotide Removal Kit

酵素反応液から最高10 µgまでのヌクレオチド(17~40 mer)およびDNA(40 bp~10 kb)をクリーンアップ
  • 即使用可能なDNAの回収率が最高95%
  • 迅速で簡便な操作
  • 簡単な3ステップで最大10 kbまでのDNAをクリーンアップ
  • ゲル解析をより簡便化するGel Loading Dye付き

QIAquick Nucleotide Removal Kitは、スピンカラム、バッファー、コレクションチューブから構成され、シリカメンブレンによりオリゴヌクレオチドおよびDNAの精製を実現します。未反応のヌクレオチド、塩類、その他の夾雑物が除去され、迅速で簡便な結合・洗浄・溶出ステップと30~200 µlの溶出液により、オリゴヌクレオチド(17 nt以上)およびDNA(40 bp~10 kb)を精製できます。本キットは、QIAcubeで完全に自動化できます。

製品名 Cat. no. List price:
QIAquick Nucleotide Removal Kit (50)
50 QIAquick Spin Columns, Buffers, Collection Tubes (2 ml)
28304
¥14,000
QIAquick Nucleotide Removal Kit (250)
250 QIAquick Spin Columns, Buffers, Collection Tubes (2 ml)
28306
¥59,000
QIAquick Spin Columns (100)
For DNA fragment purification from PCR, gel fragments and enzymatic reactions
28115
¥14,000
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QIAquick Nucleotide Removal Kit  は分子生物学実験用です。疾病の診断、治療または予防の目的には使用することはできません。


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QIAquick Nuclotide Removal操作手順|標識オリゴからのヌクレオチドの完全な除去|GelPilot Loading Dye|Spin Column操作オプション - B|Spin Column操作オプション - A|
|QIAquick Nucleotide Removal Kitを用いて精製する前(b)とした後(a)の放射性標識反応液をポリアクリルアミドゲルを用いて電気泳動した。|GelPilot Loading Dye に入っている3種類のマーカー色素によりDNA電気泳動の至適化が容易。
|QIAcube
|マイクロ遠心機
|
パフォーマンス
QIAquick Nucleotide Removal を用いて、DNAサンプルからヌクレオチド、酵素、塩類などの夾雑物を除去できます(図 "標識オリゴからのヌクレオチドの完全な除去")。マイクロ遠心機を使用することにより、17 mer~10 kbのDNAが精製されます。サンプル量が50 µl 以下の場合には、 DyeEx Spin Kitを使用可能です。
原理

QIAquick Kitでは、高塩濃度バッファーによりDNAを結合し、低塩濃度バッファーあるいは水によりDNAを溶出するシリカゲルメンブレンを利用しています。この精製法でDNAサンプルからプライマー、ヌクレオチド、酵素、ミネラルオイル、塩、アガロース、臭化エチジウム、およびその他の夾雑物が除去できます(図"標識オリゴからのヌクレオチドの完全な除去")。シリカメンブレンテクノロジーにより樹脂漏れ、および懸濁液関連の問題や不便さは解消されます。それぞれの用途に応じて至適化された結合バッファーにより、種々の大きさのDNAフラグメントを選択的に吸着します。

Gel Loading Dye

GelPilot Loading Dye は3 種類のマーカー色素(xylene cyanol、bromophenol blueおよびorange G)が入っており、短いDNAフラグメントのゲルからの流出を回避でき、アガロースゲルの泳動時間の至適化が簡単に行なえます(図 "GelPilot Loading Dye")。

操作手順

QIAquickシステムでは結合-洗浄-溶出という簡単な操作だけでDNAのクリーンアップが可能です(フローチャート"QIAquick Nucleotide Removal 操作手順"参照)。結合バッファーを直接サンプルに添加し、混合液を QIAquick Spin Column にアプライします。DNAは添付のバッファー中の高塩濃度の条件下でシリカゲルメンブレンに吸着します。不純物は洗い流され、純粋なDNAを添付の低塩濃度溶出バッファー、あるいは水で溶出します。 得られたDNAは、幅広いアプリケーションに即使用可能です。

操作法

QIAquick Spin Column は2つの簡便な操作法オプションのためにデザインされました 。スピンカラムは、簡便な卓上型マイクロ遠心機で使用することができます。QIAquick Nucleotide Removal Kitは、スピンカラム法を用いた他のQIAGEN Kit と同様にQIAcube上での完全自動化が可能で、生産性を高め、得られる結果を標準化することができます(図 "Spin Column操作オプション Aおよび B")。

アプリケーション

QIAquickシステムを用いて精製したDNAは、シークエンシング、マイクロアレイ解析、ライゲーションおよびトランスフォーメーション、制限酵素分解、標識反応、マイクロインジェクションなどのほとんどのアプリケーションに直接使用できます。

Feature
Specifications
Binding capacity 10 µg
Elution volume 30–50 µl
Format Tube
Fragment size 40 bp – 10 kb
Processing Manual
Recovery: oligonucleotides dsDNA Recovery: oligonucleotides, dsDNA
Removal <10mers 17–40mers dye terminator proteins Removal <10mers
Sample type: applications DNA, oligonucleotides: PCR reactions
Technology Silica technology

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Supplementary Protocols
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QIAquick® Spin Columns can now be used on any vacuum manifold with luer connectors, for example, the QIAvac 6S or QIAvac 24 with QIAvac Luer Adapters. This protocol is designed for removal of primers <10 bases, enzymes, salts, and unincorporated nucleotides from biotin-, or DIG-labeled DNA fragments and oligonucleotides >17 nucleotides.
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クイックスタートプロトコール
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