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カタログ番号 / ID. 250131
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QIAcuity OneStep Advanced Probe PCR Kitでは、QIAcuityデジタルPCR装置でRT-PCR反応を組み合わせて1回でRNAまたはRNA+DNAターゲットの高感度定量を行うことができます。QIAcuity Nanoplateでのマイクロ流体使用に最適化された4倍濃縮のマスターミックスと、100倍濃縮のRTミックスが含まれています。プローブベースのデジタルPCRの特異性と効率が高まり、シングルプレックスまたは最大5プレックスの分析を正確に行うことができます。
新しいキットにはHotStart Reverse Transcription (RT) Enzymeがあり、QIAcuity FourまたはEight装置にロードする室温での反応セットアップとナノプレートの同時セットアップが可能です。
本キットはQIAcuity Digital PCR SystemおよびQIAcuity Nanoplatesと組み合わせて使用します。
製品について詳しくお知りになりたい場合は、当社のdPCRスペシャリストより連絡を差し上げますので、こちらからサインインしてください。
高度な逆転写パフォーマンス
新しいQIAcuity Advanced Reverse Transcription Mixには、QIAGENの新しい特許申請中のHotStart逆転写技術が含まれています。この新たなHotStart RT酵素は室温では機能せず、37℃で長時間インキュベートしてもターゲット以外のcDNAが生成されないようにします(図 新しいHotStart RTの融解曲線解析を参照)。こうした理由から、室温での反応セットアップが可能になり、HotStart RT酵素では室温で反応を組み立てることができます。さらに重要なこととして、HotStart RT酵素を使用すると、ユーザーはプレートが室温で待機している間に、不要で潜在的に非特異的なRTの活性化を心配することなく、複数のナノプレートを並行して組み立てることができ、ロードできるようになります。ナノプレートがQIAcuity装置内で待機している間は、プロトコルのRTステップが発生するサーマルサイクラーに搬送されるまでHotStart RT酵素がブロックされます。
Enhancer GCは特定のアッセイ性能を向上
dPCRアッセイ性能は、プライマーとプローブの配列と設計に依存します。GC含量およびアンプリコンの長さは、他メーカーのカタログやカスタム設計アッセイによって異なります。PCRケミストリーは汎用性と最良のパフォーマンスのために最適化されていますが、特異的エンハンサーの追加が推奨されることもあります。新たなEnhancer GCは、アンプリコンにGCが豊富にある場合またはアンプリコンが150 ntよりも長い場合にdPCR反応に追加できるオプションのコンポーネント(別バイアル)です。また、TaqMan(Thermo Fisher)遺伝子発現アッセイとの使用が推奨されます。
表:Enhancer GCがある場合とない場合のRT効率
| 標準RT | HotStart RT | |||
|---|---|---|---|---|
| Enhancer GCがない場合 | Enhancer GCがある場合 | |||
| ABI TaqManアッセイ | ATOX1 | 100% | 68% | 95% |
| TGFBR2 | 100% | 87% | 107% | |
優れた増幅性能
加水分解プローブベースのdPCR用QIAcuity OneStep Advanced Probe Kitには、QIAGENの高品質DNAポリメラーゼの最新バージョンが使われています。新しいQuantiNova DNA Polymeraseとナノプレートマイクロ流体に最適化されたQIAGEN独自の実績のあるバッファー技術とのユニークな組み合わせにより、感度、再現性、効率の点で非常に一貫した結果をもたらします。
内部コントロールRNA
QIAcuity OneStep Advanced Probe Kitには、QuantiNova Internal Control RNA(QN IC RNA)が付属しています。これは、逆転写および増幅制御としてオプションで使用できます。QuantiNova IC Probe Assay (200)(カタログ番号205813)は別売りとなっており、QIAcuity装置の黄色チャンネルで200 bpを超えるアンプリコンでQuantiNova Internal Control RNAを検出します。QuantiNova IC RNAを検出するプライマーとプローブ配列は、何百もの真核生物および原核生物に対して非ホモロジーがバイオインフォマティクス的に検証されています。さらに、複数の組織や細胞株から採取された多数のヒト、マウス、ラットRNAサンプルに対しても実験的に検証されています。
注:QIAcuityに合わせて最適化されているわけではないため、ユーザーはQuantiNova IC Probe Assay Red 650 (500)(カタログ番号205824)を購入しないでください。
QIAcuity OneStep Advanced Probe Kitには、すぐに使用できる4x PCRマスターミックスが含まれているため、反応とサイクル条件を最適化する必要がありません。OneStepケミストリーでは、目的のウイルスRNAのRTおよび増幅がワンステップで行えます。OneStep反応では、ウイルスRNAを細菌DNAと合わせるなど、RNAおよびDNAターゲットを共に検出することもできます。
ナノプレートでのdPCR反応の原理はこちらで説明しています。
QIAcuity OneStep Advanced Probe Kitには、すぐに使用できる4x PCRマスターミックスが含まれているため、反応とサイクル条件を最適化する必要がありません。100x RTミックス、テンプレートRNA、プライマープローブセットをマスターミックスに追加し、クイックスタートプロトコールに記載されている手順に従えば、QIAcuityで迅速に信頼性の高い結果が得られます。新しいHotStart RT酵素を使うと、複数のナノプレートの並列セットアップおよびQIAcuity FourおよびEight装置への同時ロードが可能です(図 ナノプレートのセットアップとロードを参照)。
QIAcuity OneStep Advanced Probe KitをQIAcuity Digital PCR SystemおよびQIAcuity Nanoplatesと併用すると、ウイルスRNAやmRNAの検出を含むさまざまなアプリケーションのRNAターゲットの定量分析が可能となります。下水検査など、RNAターゲットとDNAターゲットの同時検出を必要とする用途にも適しています。
A mixture of four bacterial gDNAs (Clostridioides difficile, Vibrio cholerae, Yersinia enterocolitica, Listeria monocytogenes) and SARS-CoV-2 RNA was used as input. dPCR, three replicates for each condition, was performed using 26k 24-well Nanoplates and the QIAcuity OneStep Advanced Probe Kit on the QIAcuity Digital PCR System. Three template dilutions with 500, 50 and 5 copies/μl were used.
