分光光度計によるDNA定量の信頼性

S_1377_DNA_PLS0756
分光光度計によるプラスミドDNA定量
  • Main Image Navi
溶液中の核酸濃度は260 nmの吸光度から容易に計算できます。図はDNA連続希釈系列の A260 測定値の標準偏差を示しています。 A260 値が0.1から1.0の間は再現性が高いですが、0.1以下あるいは1.0以上では再現性が著しく低下します。また3.0以上では不正確で、DNA定量で値が低くなる傾向があります。よって分光光度計により正確なDNA定量を行うためには、 A260 値が0.1から1.0になるようにします。少量のDNAの場合は、アガロースゲル電気泳動による定量がより信頼性があります。

画像