DyeEx 2.0 Spin Kit

1~24個のシークエンシング反応液から未反応のダイターミネーターを除去

  • わずか2回の簡単な遠心ステップだけの迅速操作
  • ろ過用のゲル粒子は水和済みで即使用可能
  • あらゆるダイターミネーターを効率的に除去
DyeEx Kit はスピンカラムおよび96 ウェルプレートの両フォーマットを取り揃えており、シークエンシング反応液からダイターミネーターを除去するためにゲルろ過法を使用しています。シークエンシング反応液を水和済みのゲルろ過樹脂にロードします。短い遠心操作の後、反応液をキャピラリーシークエンサーに直接ロードできます。未反応のダイターミネーターはゲル粒子の中に保持されます。
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製品名 Cat. no. List price:
DyeEx 2.0 Spin Kit (50)
50 DyeEx Spin Columns, Collection Tubes (2 ml)
63204
¥26,000
DyeEx 2.0 Spin Kit (250)
250 DyeEx Spin Columns, Collection Tubes (2 ml)
63206
¥118,000

DyeEx 2.0 Spin Kit  は分子生物学実験用です。疾病の診断、治療または予防の目的には使用することはできません。


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DyeEx 2.0 Spin 操作手順|DyeEx分離の原理|ロングリードシークエンス|優れたシークエンシング結果|
短い遠心操作によりカラムから保存バッファーを取り除いた後、シークエンシング反応液をロードし、2回目の遠心ステップでダイターミネーターを除去する。|DyeEx Spin Column はシークエンシング反応液から未反応のダイターミネーターを迅速かつ効率的に除去するためにゲルろ過を使用。|DyeEx 96 Kit を用いてダイターミネーターを除去した後、4.7 kbのプラスミドをABI PRISM BigDye Terminator Sequencing Kit によりシークエンシングを行なった。|QIAprepで精製したプラスミドをABI PRISM BigDye Terminator Cycle Sequencing KitとABI PRISM 377 DNA Sequencerを用いてシークエンシングした結果。[A] ゲルイメージおよび[B] シークエンスプロファイル。シークエンス反応液はDyeEx 96 Kit を用いて精製あるいはシークエンシングキットのサプライヤーが推奨するようにエタノール沈殿法により精製した。pUC21(DyeEx 96 Kit、AおよびB;エタノール沈殿法、B)あるいはゲノムライブラリーからのプラスミド(エタノール沈殿法、A)をシークエンシングした。エタノール沈殿したシークエンシング反応中に存在したダイターミネーターが色素のダイブロッブとなり(矢印)、配列が読み取れなかった。|
パフォーマンス

DyeEx Kitは、BigDye、dRhodamine dye、Rhodamine、DYEnamic ET、WellREDターミネーターを含むあらゆるタイプのダイターミネーターを10~20 µlのシークエンシング反応液から除去します。本キットによるクリーンアップ後、シークエンシング反応液はどのようなキャピラリーシークエンサーでも解析できます。

高性能なシークエンシング

DyeEx Kit は迅速で簡便なダイターミネーター除去に最適で、優れたシークエンシング結果を得ることができます。一方、エタノール沈殿法を用いたシークエンシング反応液のクリーンアップは、非常に時間がかかり(表 “DyeExおよびエタノール沈殿法の比較”)、非効率的です。ダイターミネーターが完全に除去されていない場合、シークエンシングデータにダイブロッブが生じ、判読不能な領域が生じます。シ-クエンシング反応液のクリーンアップにDyeEx Kitを使用するとシークエンサーにロードする反応液は確実にダイターミネーターフリーになり、ダイブロッブが現れないので、シークエンスの全領域を読み取ることが可能になります(図"優れたシークエンシング結果")。また、シグナル強度が高く、長い読み取りが可能です(図"ロングリードシークエンス")。

DyeExおよびエタノール沈殿法の比較
操作手順 DyeEx 2.0 Spin エタノール
沈殿
所要時間*
(12 サンプル、スピンフォーマット)
10 分 45 分以上
所要時間*
(96サンプル用 マイクロプレートフォーマット)
N.A. 60 分以上
操作法 即使用可能な
スピンフォーマット
煩雑なピペッティング操作
シークエンスの精度 ++ +
N.A.:該当なし
* ゲルにローディングする前のサンプルの乾燥時間は含まれていない (必要な場合)。
標準プロトコール使用
原理
DyeEx ダイターミネーター除去システムは、シークエンシング反応液から未反応のダイターミネーターを簡単なスピンカラム法で迅速かつ効率的に除去するためにデザインされています。DyeEx Spin Column はシークエンシング反応液から未反応のダイターミネーターを迅速かつ効率的に除去するためにゲルろ過を使用しています。未反応のダイターミネーターは、シークエンシングゲルの解析を妨害するので、ダイターミネーターの除去は大変重要です。DyeExゲルろ過樹脂は一定の大きさの孔径を有し、分子量の大きさにより分離します。シークエンシング反応液をDyeExカラムにアプライすると、ダイターミネーターはゲル粒子の中に入り、保持される一方、標識されたDNAフラグメントはゲル粒子に入り込めずにフロースルー中に回収されます(図 "DyeEx分離の原理")。
操作手順
DyeEx Kit は操作手順が非常に簡単で、迅速なダイターミネーターの除去を可能にします(フローチャート “DyeEx 2.0 Spin 操作手順” 参照)。短い遠心操作によりカラムから保存バッファーを取り除いた後、シークエンシング反応液をロードし、2回目の遠心ステップでダイターミネーターを除去します。精製されたサンプルはキャピラリーシークエンサーに直接ロードあるいは乾燥、再溶解し、シークエンシングゲルにロードできます。
アプリケーション

本キットによるクリーンアップ後、シークエンシング反応液はあらゆるキャピラリーシークエンサーでも解析できます。

Feature
Specifications
Binding capacity 10–20 µl
Elution volume 10–20 µl
For DyeEx Kits: Terminator removal, ABI PRISM 377, 373, 310, 3100, or 3700, MegaBACE 1000, or CEQ 2000 sequencers
Format Tube/96-well plate
Processing Manual
Removal <10mers 17–40mers dye terminator proteins Dye terminator
Sample type: applications Sequencing reactions
Technology Gel filtration

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キットハンドブック
2
For DyeEx 2.0 Spin Kit and DyeEx 96 Kit 
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DyeEx 2.0 Spin Kit、DyeEx 96 Kit用
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クイックスタートプロトコール
1
References
0
画像
DyeEx 2.0 Spin procedure
DyeEx 2.0 Spin 操作手順
短い遠心操作によりカラムから保存バッファーを取り除いた後、シークエンシング反応液をロードし、2回目の遠心ステップでダイターミネーターを除去する。
DyeEx Separation Principle
DyeEx分離の原理
DyeEx Spin Column はシークエンシング反応液から未反応のダイターミネーターを迅速かつ効率的に除去するためにゲルろ過を使用。
Long-Read Sequence after DyeEx Dye-Terminator Removal
ロングリードシークエンス
DyeEx 96 Kit を用いてダイターミネーターを除去した後、4.7 kbのプラスミドをABI PRISM BigDye Terminator Sequencing Kit によりシークエンシングを行なった。
Superior Sequencing Results Using DyeEx Kits
優れたシークエンシング結果
QIAprepで精製したプラスミドをABI PRISM BigDye Terminator Cycle Sequencing KitとABI PRISM 377 DNA Sequencerを用いてシークエンシングした結果。[A] ゲルイメージおよび[B] シークエンスプロファイル。シークエンス反応液はDyeEx 96 Kit を用いて精製あるいはシークエンシングキットのサプライヤーが推奨するようにエタノール沈殿法により精製した。pUC21(DyeEx 96 Kit、AおよびB;エタノール沈殿法、B)あるいはゲノムライブラリーからのプラスミド(エタノール沈殿法、A)をシークエンシングした。エタノール沈殿したシークエンシング反応中に存在したダイターミネーターが色素のダイブロッブとなり(矢印)、配列が読み取れなかった。